2012年入社 村野 裕
お客様が本当に困ったときに役に立てる喜び
以前は東京で働いていましたが、諸事情により地元・宮崎へ戻ることとなり、縁あって宮日商事へ。前職では不動産関連の仕事をしていたのですが、実はそのとき経験した東日本大震災でのある出来事が、保険の仕事を選ぶきっかけになりました。
それは、当時担当していたマンションが被災し、住民の方々への説明会を開いたときのこと。どの方も皆大きな不安を抱え、会場は重苦しい空気に包まれていましたが、その中で「損害に対して保険が下りる」というお話をしたところ、皆様のあいだにスッと明るい気配が広がっていったのです。そんな「保険の力」を目の当たりにした瞬間の感動が、いまの自分の根幹になっていると思っています。
お客様が本当に困ったときにこそ役に立つのが保険です。いざというとき安心して頼っていただけることが、私にとっては一番の喜びであり、お客様からの「保険のことはすべて任せるよ」という言葉が大きな励みになっています。
キーワードは「人と人とのつながり」
保険の仕事において、もっとも重要なキーワードは「人と人とのつながり」。私はお客様一人ひとりの思いに寄り添い、日々の関わりを丁寧に重ねていくことを大切にしています。
もちろん中心となるのは担当者とお客様とのつながりですが、それを強固にするには、社員同士のつながりも欠かせません。保険は必要とされたらいつでも素早い対応が求められるもの。社員の間で連携が保たれていれば、もしも直接の担当者が不在であったとしても、すべてのお客様に安定してサービスをご提供できるのです。
さらに宮日商事のお客様は、ずっと長いお付き合いをいただいてる方や、その方々からご紹介いただいた方ばかり。それも「つながり」を大事にしてきた、この会社ならではの強みになっていると思います。
お客様のためにできることを一つずつ
お客様にご満足いただくためには、まず社員が気持ちよく働けることが重要。その点、宮日商事は働きやすい環境が整っており、のびのびとパフォーマンスを発揮できる会社だと思います。
社長をはじめ社員皆の仲が良いことや組織の風通しが良いことも、宮日商事の強さだと感じています。保険という仕事柄、専門的な知識が要求されることもありますが、入社後の教育でじっくり学びつつ、先輩について仕事を一から覚えられるような体制が整ってるので、安心して飛び込んできてほしいです。